ハチオウジニュース特番
-身を切る改革・議員報酬削減の真相-

議員報酬削減の話

滝山キャスター

こんばんは。

『ハチオウジニュース』キャスターの滝山シルクです。

本日は、議員報酬を20%削減の条例を全会一致で成立させた都議会公明党について、お話したいとお思います。

ゲストは、八王子市議会議員のおぎた米蔵さんです。

おぎたさん、本日はよろしくお願いいたします。

こんばんは。

よろしくお願いいたします。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵
滝山キャスター

では、さっそくお話を伺いたいのですが・・・

まず今回全会一致で成立した議員報酬削減の条例は、どういった背景で提案されたのですか。

公明党は、「政治とカネ」の問題、「豊洲移転」の問題など、都民に募る政治への不信感に責任を感じてきました。

もちろん、公明党が直接それらをしたわけではありません。

ですが、どうして見抜けなかったのか、と猛省をしたわけです。

そんな時に、年収をすっぱり半分にした小池さんが都知事になりましたよね。これによって、知事の年収よりも都議会議員の年収のほうが高いという結果に。

これでは、都民の皆様に示しがつかない、ということで協力関係にあった自民党に議員報酬削減を提案したんです。

あっさり、蹴られてしまいましたが。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵
滝山キャスター

昨年の12月のことですね。

記憶にあたらしいです。

長年協力関係にあった自民党と公明党が対立したのは、正直驚きでした。

幹事長の東村くにひろが、記者の皆様の前で「自民党との信頼関係は完全に崩れた。」と発言しました。

有権者の方も驚かれたことと思います。

しかし、都議会公明党は自民党との関係よりも、都民の皆様へ「覚悟を示す」ことが何より重要でした。

そこで、独自に条例案を練り、2月14日に発表させていただきました。そこで発表したのは、①議員報酬の20%削減、②政務活動費を議員あたり月額50万円(10万円削減)とし、インターネットで全面公開、③費用弁償の廃止です。

これらを都議会定例会初日に提案し、2月22日全会一致で可決、成立へとなったわけです。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵
滝山キャスター

しかし、これは他党も同じような案を出していませんでしたか。

たしかに、案を出していました。

ですが、それらの案を精査した結果、公明党の案を少しでも上回るように、数字合わせをしたように見受けられました。

結果的には、公明党案を一字一句変更することなく進められることになりました。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵
滝山キャスター

ところで、この議員報酬削減は1年間だけですよね。

来年からはまた議員報酬は増えるのではないですか。

それに関しては、恒久措置を目指しています。

今回成立した条例では、議員報酬削減だけで一年間4億4千万円も都民の皆様に還元できます。

また、他にも議員特権の廃止を働きかけ、決定しました。

議員というのは、何年間その職についたかで、価値が決まるものではありません。

したがって、長年議員の職についた人を表彰する、肖像画を作成する、といったことは必要ないと思っています。公明党は、今までもずっと辞退してきましたから。

今回の公明党の提案した一連の身を切る改革案は、年間6億円、10年で60億円の財源が確保できます。

ですから、恒久措置を目指します。

ただ、提案した段階で、恒久的に議員報酬を削減しようとすると条例の改正が必要になり、2017年度から削減することは難しかったのです。

そこで、一年間の特例としたわけです。

ですが、今後も恒久的に削減するべく、動いていきます。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵
滝山キャスター

そうですか。

今後都民の血税が無駄に使われることがないように、してほしいですね。

はい。

もちろんそうしてまいります。

都議会公明党の幹事長である東村くにひろは、公認会計士・税理士です。

その経験を活かして、東京都に公会計制度を導入しました。

これにより、都の財政を赤字から黒字にしたのです。

これからも、期待してください。

公明党八王子市議会議員
おぎた米蔵


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