神奈川県の介護ロボット普及推進センター事業を視察

総支部ニュース

2013/02/25

八王子市議会公明党の議員団として1月30日、神奈川県の介護ロボット普及推進センター事業を視察しました。公明党の神奈川県議の議会提案により、2012年度から介護ロボット普及推進センターの事業がスタート。同年8月に特養ホーム“芙蓉苑”と長田病院に5機種31台のロボットが導入されました。港南区にあるこの2施設を訪問し、介護現場とリハビリテーションにロボットが活用されている状況をみました。

 芙蓉苑では、富士ソフト社が開発した人型ロボットの“PALRO”などを視察。PALROは自己紹介やダンスをしたり、人の話しかける声にも応答できるというもの。また、癒しや認知症ケアに開発されたアザラシ型の“パロ”の効用などを伺うことができました。

さらに、長田病院ではサイバーダイン社開発の自立支援用ロボットスーツ“HAL”の活用状況を視察。白色の装着具HALは、リハビリを行う患者さんが着けているセンサーで体の微弱な電流を感知し、体を動かそうとする方向にモーターが駆動。関節部分などの動きをアシストできるというもの。

 この分野は、日進月歩で進化しています。今回みた介護ロボットは認識能力や学習能力の面で従来と一線を画したものであり、今後も急速に進歩すると思われます。神奈川から始まった介護ロボット普及推進センターの動きは、一層の需要増加が避けられない介護分野を対象とするだけに、発展のポテンシャルが強いことを感じました。